Fedora Core1 のインストール
Redhat Linux を 7.2からバージョンアップしつつ9まで使用してきましたが、
サポートが切れるということで、後継?のFedora CORE1をインストールしました。
設定関係でところどころ躓いたので備忘録として記します。
多分読んでもさっぱりわからないと思いますので質問頂ければ一緒に悩みたいと思います。
また、こうしたほうがいいよというアドバイスもお待ちしております。
インストール自体は簡単でCDを入れてPCをブートし、指示に従って進めるだけです。
一通りインストールが終了した後、以下の設定をしました。
・named
・sendmail
・httpd
・Tomcat5
・httpd(apache)とTomcatの連携(connector)
・sshd
・snmpd
・mrtg
・ntpd
このなかで特に躓いたものをピックアップして記します。
1.named
Fedora CORE1のインストール後、以前から使用していたzoneファイルを
/var/named
にコピーし、
/etc/named.conf
を編集して自分のドメインのzoneファイルを読み込むように設定。
/sbin/service named restart
でnamedを再起動しました。
結果 NG。 ちゃんとnamedは起動してますが、自分のドメインを引けません。
psでプロセスをみると namedはちゃんと起動しています。。。が、-t オプション付
で起動しているようです。
セキュリティーの関係から
/var/named/chroot
ディレクトリーにchrootして起動しているようです。
そこで、zoneファイルを
/var/named/chroot/var/named
にもコピーしました。
/etc/named.conf も /var/named/chroot/etc/ にコピーしましょう。
これをし忘れていたために半日悩みました。
気をとりなおしてnamedを再起動 。。。 結果 OK
2.sendmail
今まで使用していたcfは、RedHat7.2の時代にsendmail.mcから作成したもの
でしたので今回は、新しいmcファイルからcfを作成しました。
vi でsendmail.mcを見てみると結構ディレクティブが追加されてます。
今回は深く考えずに見覚えのあるものを中心に設定し、他はデフォルトにしてます。
以前から SMTP_AUTHを使用してましたが、デフォルトの
define(’confAUTH_OPTIONS','A')dnl
では、MS Outlookから送信できないようです。
define('confAUTH_OPTIONS','A p')dnl
としました。
3.Tomcat5
JAVA サーブレットのためにTomcatをインストールしました。
以前は、tomcat4のrpmを見つけたのでそれをインストールして使ってましたが、
最新版のTomcat5(5.0.16)ではrpmを見つけきらなかったのでバイナリーの
tarファイルをダウンロードしてきてインストールしました。
インストール先は、tomcat4のrpmをインストールしたときに習って
/var/tomcat5
としました。
cd /var
zcat jakarta-tomcat-5.0.16.tar.gz |tar xvf -
mv jakarta-tomcat-5.0.16 tomcat5
tomcatを起動するユーザー、tomcat5を作成
ユーザーtomcat5で起動するためにいくつかのファイルのオーナーを変更
cd /var/tomcat5
chown -R tomcat5.tomcat5 conf logs work temp
環境設定ファイルtomcat5.confをconfディレクトリに作成
※tomcat4のrpmファイルに添付されていたものをtomcat5用に変更
自動起動用のスクリプトを作成(/var/rc.d/init.d/tomcat5)
※tomcat4のrpmファイルに添付されていたものをtomcat5用に変更
40行目付近の
TOMCAT_SCRIPT=/usr/bin/dtomcat4
を
TOMCAT_SCRIPT=/var/tomcat5/bin/catalina.sh
に変更
起動時に使用するcatalina.shにtomcat5.confを読み込ませるように
setenv.shを作成
#!/bin/sh
TOMCAT_CFG=/etc/tomcat5/conf/tomcat5.conf
[ -r $TOMCAT_CFG ] && . ${TOMCAT_CFG}
tomcatの起動
/sbin/service tomcat5 start
ブラウザで http://localhost:8080にアクセスできれば成功
4.apacheとTomcatとの連携
※httpd-devel とapr-develを予めインストールしておいてください。
connectorのソースを取得
cvs -d :pserver:anoncvs@cvs.apache.org:/home/cvspublic
login
password: anoncvs
cvs -d :pserver:anoncvs@cvs.apache.org:/home/cvspublic
checkout \
jakarta-tomcat-connectors
H16.1.15現在では、以下の作業が必要でした。(私の環境だけ?)
・/usr/sbin/libtool を /etc/httpd/build/libtool にリンク
・jakarta-tomcat-connectors/jk/native2/common/jk_channel_socket.c の74行目
#error "jk_channel_socket is deprecated"
及び
jakarta-tomcat-connectors/jk/native2/common/jk_pool.c の64行目
#error "jk_pool is deprecated"
を削除
connectorのコンパイル
cd jakarta-tomcat-connectors/jk/native2
./buildconf.sh
./configure --with-PACKAGES --with-apxs=/usr/sbin/apxs \
--with-apr-include=/usr/include/apr-0 --with-tomcat41=/var/tomcat5 \
--with-java-home=/usr/java/j2sdk1.4.2_03
make
cd ../build/jk2/apache2
cp mod_jk2.so /etc/httpd/modules
cd ../../conf
cp workers2.properties /etc/httpd/conf/
httpdの設定
vi /etc/httpd/conf.d/mod_jk2.conf
LoadModule jk2_module modules/mod_jk2.so
後は自分の環境に合わせて設定するだけです。
ちなみにworkers2.propertiesはtomcat4用にできてますので、
examples の部分を servlets-examples に変更する必要があります。
tomcatを起動後、httpdを起動し、http://localhost/servlets-examples
にアクセスできれば成功
5.おまけ
ODN ADSL24MでレンタルできるNEC製ADSLモデムから現在のIPアドレス
を調べるスクリプト。
ADSLモデムに振られたIPアドレスと現在ダイナミックDNSで案内しているIPアドレス
を比較して異なればダイナミックDNSを更新するものです。
利用しているダイナミックDNSの会社によってスクリプトは異なるとおもいますが、
モデムからIPを抜き出す部分は共通で利用できると思います。
ちなみに私は、Linux上のBINDをダイナミックDNSとして利用しています。
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